詐欺で得た現金の一部を自動販売機の下に隠し、報酬として共犯者に受け取らせたとして暴力団組員の男2人が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、ともに指定暴力団道仁会系組員で伊万里市に住む30歳の男と住居不定の29歳の男です。警察によりますと2人は去年8月から9月にかけ、石川県に住む70代の女性から現金400万円をだまし取りました。このとき得た400万円のうち28万円を去年9月、福岡県大川市に設置された自動販売機の下に隠し、詐欺行為の報酬として共犯者に受け取らせた組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いが持たれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。
2人は先月、詐欺の疑いですでに逮捕されていて、その捜査の過程で今回の事案が判明したということです。警察は事件の全容解明に向け調べを進めています。