福島県で生徒を乗せたバスがガードレールに衝突し、高校生1人が死亡、20人が重軽傷を負う事故が発生し、部活動の送迎時の安全性が問われるなか、北海道の高校でも、部活動の送迎中に顧問が運転するワゴン車が横転する事故が起きていたことがわかりました。

 北海道教育委員会によりますと、5月3日午前8時30分ごろ、道東の道立高校の顧問の教師がレンタルしたワゴン車に部員8人を乗せて練習試合に向かっていたところ、動物を避けようとして路外に逸脱し、停止した後に横転しました。

 乗っていた生徒8人と顧問にけがはありませんでした。

 道内では2024年にも、新ひだか町の中学校で卓球部の顧問が居眠り運転で車を街路樹に衝突させ、生徒が大けがをする事故が起きています。

 福島の事故を受けて道教委は5月12日、部活動での移動について道立学校に緊急の通知を出し、公共交通機関やタクシー、貸し切りバスなどの営業車両の使用を原則とし、事前にルートや契約内容を確認することなど、生徒の安全確保に万全を期すよう求めています。

北海道文化放送
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