これから本格的な暑さを迎えるのを前に、岩手県盛岡市で熱中症の基礎知識や対処法を学ぶセミナーが、5月13日に開かれました。

これは県が健康増進に関する協定を結ぶ大塚製薬と開いたもので、学校や福祉施設などの関係者約120人が参加しました。

セミナーでは、盛岡中央消防署の上平勝治救急主任が、子どもたちや入所者が熱中症になったときの対処方法について講義しました。

盛岡中央消防署救急救助係 上平勝治救急主任
「普段より意識状態が悪ければ救急要請して構わない。救急要請するのをためらう人もいるが、まずは要請してもらえば間違いない」

県によりますと、県内で2025年5月から9月に熱中症の疑いで救急搬送されたのは998人で、このうち2人が亡くなっているということです。

参加した人たちは、からだを冷やす初期対応やこまめな塩分補給の大切さなど、熱中症について真剣に学んでいました。

岩手めんこいテレビ
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