13日は全国的に大気の状態が不安定で、局地的に雷雨やひょうが降るなど大荒れの空模様です。
東京23区でも13日午後、ゲリラ雷雨が発生しました。
帰宅の時間帯にかけて警戒が必要です。
午後5時ごろの東京スカイツリーに設置されたお天気カメラの映像では、画面右手から東京の上空に不気味な黒い雲が迫っているのが分かります。
午後4時ごろ、愛知・名古屋市では、突然の激しい雨に傘をさしながら小走りする人の姿が見られました。
さらに、両手で荷物を持って、ずぶぬれになりながら歩く配達員の姿がありました。
名古屋市内では、「ええ?初めてひょう見た。なにこれ!」と初めて見たひょうに驚く人も。
山梨・甲府市でも午後1時半ごろ、突然の豪雨となりました。
屋根のある駐輪場に慌てて駆け込む人たちの姿がありました。
正午前に最高気温27.7度を観測するなど夏日となった街の様子が一転。
辺りが白くかすむほどの激しい雨が打ち付け、午後2時の気温は17.8度と一気に10度も気温が下がりました。
甲府駅前でも、突然の雷雨に傘を持っていない人たちが走って建物に入る姿が見られました。
13日は朝から列島の広い範囲で日差しが照り付け、汗ばむ陽気となった一方、大気の状態が不安定となり局地的に雨雲が発達し、各地でゲリラ雷雨となりました。
正午ごろ、辺り一面がかすむほどの激しい雨となったのは群馬・沼田市。
ところが山の向こうの空を見上げると、厚い雲の隙間から青空がのぞいていて、この豪雨がごくわずかな範囲で降った局地的なものだと分かります。
群馬・桐生市でも午後2時過ぎから雨が降り出し、局地的な雷雨となりました。
そして午後4時過ぎには埼玉・上里町でも突然雨脚が強まり、前を走る車の下半分はぼんやりと見える程度で、かなり視界も悪くなっていました。
13日は、東北から近畿までの広い範囲や東京や首都圏でもゲリラ雷雨が襲いました。
分厚い雨雲が空を覆い、激しい雨となっていたのは、正午ごろの兵庫・川西市。
そして次の瞬間、空を切り裂くような稲光が走った直後、辺りに不気味な雷鳴がとどろきました。
この時、兵庫県の上空にはゲリラ雷雨をもたらす巨大な雨雲が迫っていました。
そして、けたたましい雷鳴が響いたのは、同じ兵庫県の神戸大学深江キャンパス。
神戸市内も昼過ぎから局地的な豪雨となり、兵庫・芦屋市内の住宅街では、駐車場の車を激しいひょうが打ち、雨水が川のように流れていた道路では、マンホールから排水しきれなくなった雨水が激しく噴き出していました。
また、兵庫・猪名川町の住宅街でも大粒のひょうが降り、車のフロントガラスに積もっていました。
撮影者:
余りにも突然だったので。窓がばちばちとでかい音がなって、慌ててなんだろうと思ってカーテン開けたら、ものすごい量のひょうが降っていてびっくりした。ここまで大きいのは初めて。1粒1粒が全部大きい粒だったので、車とかにすぐ積み上がって。一瞬だったのに。
手ですくうと石が当たったような音を立てるほどのしっかりとした粒のひょう。
中には、ゴルフボールより少し小さいサイズのものもあったということです。
ひょうは京都・宇治市でも降りました。
激しい音を立て、車を打ち付けるひょう。
駐車場は雨水があふれ、池のようです。
13日は地表付近が暖かい一方で、上空には寒気が流れ込み気温差が大きくなったことで、各地でひょうが降りました。
午前11時半ごろ、激しい音を立て樹齢1000年のご神木の周囲に降ったひょう。
ここは長野県と群馬県の境にある碓氷峠にある熊野皇大神社です。
県をまたぐ珍しい神社として知られる境内は、わずか5分ほどでひょうで埋まり、真っ白になりました。
福島・猪苗代町では正午過ぎ、ひょう交じりの豪雨で辺り一面が白く染まった道路では、雨水が川のように流れていました。
当時、運転中だった撮影者は、恐怖を感じ車を止めたといいます。
撮影者:
前も見えないですし、音もすごくて、ガラスが割れるくらい激しく降ってたので、ちょっと怖いというか。バチバチが常になっている。
午後5時半ごろの埼玉・三芳町は、一気に雨が降り始めたことで、辺り一面かなり暗くなってきていました。
車体の半分ほどの高さまで水しぶきが上がっています。
各地を襲った急な雷雨は帰宅ラッシュを直撃。
不安定な天候は14日まで続く予想で、引き続き警戒が必要です。