実用化すらしていないサービスなのに、年8億円の売り上げがあるとウソを言い、投資ファンドから16億円余りをだまし取った疑いで、医療系スタートアップ企業の元社長が逮捕されました。
医療関連会社「MTU」の元社長・原拓也容疑者(38)は、「自社のサービスは約50の医療機関に導入され、年間8億円の売り上げがある」と言って投資ファンドに買収を持ちかけ、約16億円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、このサービスは実用化すらしていない架空のもので、売り上げもありませんでした。
原容疑者は、だまし取った金を借金返済などに充てていたとみられていますが、「詐欺と言われるようなことはしていない」と容疑を否認しているということです。