13日は全国的に大気が不安定で、局地的に激しい雨や雷雨となっています。
このあと東京や首都圏でも天気が急変し、帰宅の時間帯にゲリラ雷雨となる恐れがあり注意が必要です。

まるで滝のように降り注ぐ激しい雨、突然走った稲光にごう音、激しく道路にたたきつけられる氷の粒・ひょう。
各地でゲリラ雷雨が相次いでいます。

群馬・桐生市では、午後になり天気が急変。
激しい雨に見舞われました。

また、山梨・甲府市でも突然の雨が。
自転車置き場の屋根に激しく雨が打ち付けられ、その下では雨宿りする人の姿も。

傘を持っておらず、走って建物の中に入っていく人の姿も見られました。

黒い雲に覆われ、昼間とは思えない暗さになっていたのは兵庫・川西市。

すると突然、耳をつんざくような雷鳴が。
雨とともに雷が鳴り響きました。

さらには、各地でひょうが降る事態も発生。

福島・猪苗代町では正午ごろ、バチバチと音を立てながら、停車中の車に激しくひょうが打ち付けていました。
地面はまるで雪が積もったかのように白く染まり、雨水が川のように流れていました。

この映像を撮影した人は、恐怖を感じたといいます。

撮影した人:
まず雨が降ってきまして、もうその時に雷がゴロゴロ鳴ってました。その後にひょうが軽く振り始めて、その直後に激しく。前も見えないですし、音もすごくて、ガラスが割れるくらい激しく降っていた。止まろうとしても滑って事故するくらい。ブレーキほぼきかなかった。

同じ時間帯には、福島県から遠く離れた兵庫・猪名川町でも、ひょうが。

車のボンネットの上に次から次へとひょうが降り注ぎ、みるみる積み上がっています。

撮影した人:
ここまででかいのは初めてでしたね。1cm・2cmはあったんじゃないかなと思います。かなり大きい雷も鳴っていましたね。今はやんでいますね。もう通り過ぎて、本当に一瞬でしたね。

さらに午後1時半ごろの京都の宇治市では、滝のように水が流れる道路の上に大量のひょうが降り注いでいます。
ひょうが車に当たる音も鳴り響いています。

各地で荒れ狂うゲリラ雷雨。

雨雲レーダーを見てみると、午前10時ごろには各地で雨雲が湧き、また、午後にかけて多くの地点で発雷が起きていることが分かります。

道路が完全に川のようになっていたのは兵庫・芦屋市。
排水溝でしょうか、水が激しく噴き出しているのが分かります。
バスが大きな水しぶきを上げながら過ぎ去っていきました。

列島の広い範囲で発生しているゲリラ雷雨が、今後、帰宅ラッシュを直撃する可能性も出てきています。

最新の雨予想では、雨雲が徐々に南下していき、夕方から夜にかけて東京の一部や千葉県を中心にゲリラ雷雨に見舞われる予想が出ています。

雨とともに落雷の確率も高まっていることから、停電や交通の乱れも懸念されます。

今後の天気の急変に細心の注意が必要です。