SNSで「大きな利益が得られる」などと言われ、福岡県鞍手郡内の63歳の男性が投資名目などで現金計2360万円をだまし取られていたことが分かりました。
直方警察署によりますと鞍手郡内の会社員の男性(63)が2025年12月25日、スマートフォンでAIによる株式診断サイトに連絡先等を入力したところ、株式投資のSNSグループに招待されました。
男性はグループ内で投資専門家を名乗るアカウントから「AIを活用したファンドに投資すれば大きな利益が得られる」などと言われて信用し、投資アプリをインストールしました。
そして2月26日から5月7日にかけて、男性はカスタマーサポートを名乗るアカウントの指示に従い、投資名目やプロジェクトの参加費名目で指定口座に現金を振り込んだり暗号資産を送金したり、証券会社社員を名乗る男に直接現金を手渡すなど8回にわたって合計約2360万円をだまし取られたということです。
男性は、投資アプリ上で利益が出ていたため現金を引き出そうとしたところ、税金や分配金などを要求されたため不審に思い、警察に被害を届け出ました。
警察はSNS型投資詐欺事件として調べるとともに、
▽SNS・インターネット上の投資話には注意しましょう
▽「絶対儲かる」「あなただけ」という話は詐欺です
▽お金を送金する前に家族や周囲の人に相談しましょう
▽SNSは知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう
などと注意を呼びかけています。