初夏の味覚・京のブランド産品「丹後とり貝」去年は貝毒で焼却処分、ことしも海水温上昇で出荷見込みは例年の1割以下 2年連続の厳しい状況に漁師「ショック」京都・舞鶴湾
京都府北部の”初夏の味覚”「丹後とり貝」の出荷が始まりました。ことしの出荷は例年の1割以下となる見込みです。
京都府北部の舞鶴湾などで養殖されている「丹後とり貝」は上品な甘さが特徴で、”京のブランド産品”として親しまれています。
例年、府内では、20万~25万個が出荷されてきましたが、去年は出荷時に下痢性貝毒が検出され、10万個以上の貝が焼却処分されました。
ことしは海水温の上昇が原因で出荷が例年の1割以下となる見込みで2年続けて厳しい状況です。
【漁師・川崎洋平さん】
「いやもうそりゃショックですよ。(高水温が原因で)こんなに出せんいうんは、たぶん初めてやと思います」
きょう=13日の初出荷では約1600個が入札され、全国の中央卸売市場に運ばれます。