最高気温27.7度を記録した12日の京都市内。本格的な夏はこれからだが…
Qエアコンもうつけた?
街の人:ちょっと付けました。
すでにエアコンをつけているという人もいて、エアコンのクリーニング業者は大忙しだ。
愛生クリーンサービス・木村勉代表:GWあけ前後位から急激に注文頂いています。6月の第1週、2週くらいまで埋まっています。
木村さんによると、エアコンのファンや熱交換器に汚れがたまると、冷房効率を下げてしまうこともあるという。
愛生クリーンサービス・木村勉代表:電気代を考えてクリーニング依頼も多い。28度で効かなかったので、設定温度を20度にしていた方が、(掃除後)28度で効くようになったというのでかなりの節電効果になる。
■格安エアコンがなくなる?
しかし…エアコンをめぐっては来年から”ある問題”が心配されている。
記者リポート:こちら見てみますと、エアコン2027年問題、格安のエアコンがなくなる?という張り紙があります。
2027年4月からエアコンの「省エネ基準」が厳しくなり、性能を向上させるためにメーカー側が販売価格を上げる可能性があるのだ。
例えば「6畳向け」では、省エネ基準を満たしていないモデルと、満たしているものを比較すると、およそ7万円の差が…
「20畳向け」で比べると10万円以上も値段が変わる。
今はまだ販売されているが、省エネ基準が満たしていないエアコンは、2027年度以降、製造されなくなる可能性もあるという。

■前年比150% 駆け込み需要が急増!
こうした中、店では今、駆け込み需要が多くなっている。
ジョーシン新大阪店・岩倉雄紀副店長:例年よりかなり好調で、今月でいうと台数前年比150%くらい。非常に好調に推移しております。暑さが前倒し…7月、8月ではなくて5月、6月から。エアコン2027年問題も世の中で関心を示されておりますので。
省エネエアコンは価格が高くなるが、長い目で見ると「電気代がおさえられる」などのメリットも!
資源エネルギー庁の試算では、省エネ基準を満たした「14畳向け」のエアコンの電気代は、現行のエアコンと比べ年間およそ1万2600円削減されるという。

■我が家のエアコン、買い替え時期はいつ?
では、このタイミングに買い替えるべきなのだろうか?
ジョーシン新大阪店・岩倉雄紀副店長:故障していなくても、10年前後使用されているエアコンというのは、このタイミングで買い替えたほうが、機能も進化してますし、電気代も安くなっていますので。年末にモデルチェンジすることが多いので、そのモデルが無くなるまでがチャンスかなと。

■新型と旧型、価格と電気代比較でどっちがお得?
14畳のエアコンの旧型と新型で比較すると下記のようになる。
(ジョーシン新大阪店の事例)
旧型(現在の基準のもの)の価格はおよそ16万円、そして新型(新基準)は、およそ28.4万円で、差額は12.4万円と決して小さくない。
では電気代どうなるかというと、新型は旧型より一年でおよそ1.4万円安くなるので、10年使えば新型(新基準)の方でお得ということになる。
今、お持ちのエアコンの使用年数とバランスを考えながら、買い替え時期を検討してみてはいかがだろうか。
そして命を守るために、エアコンは必ず使用してください。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年5月12日放送)

