韓国・ソウルで去年11月、日本人観光客の親子が飲酒運転の車にはねられ死傷した事故で、裁判所は運転手の男に懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
この事故は2025年11月、ソウル中心部の東大門駅付近で大阪から観光で訪れていた日本人の親子2人が横断歩道を渡っていたところ、飲酒運転の車にはねられ、50代の母親が死亡、30代の娘が重傷を負ったものです。
検察側は、車を運転していた韓国籍の30代の男に対し危険運転致死傷などの罪で懲役7年を求刑していましたが、ソウル中央地裁は12日、「非のない親子に突っ込み、悲劇的な結果をもたらした」として、男に懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
韓国では、観光で訪れていた日本人が相次いで事故の被害に遭っていて、今回の裁判では検察が、「日本のメディアで韓国の量刑の軽さを懸念する報道が相次いだ」などと指摘していました。