オホーツク海に面した北海道興部町の市街地で5月11日、3件のクマの目撃情報が寄せられ警察が警戒を強めています。

 警察によりますと5月11日午後6時40分ごろ、興部町秋里で車で走行中の人が、遠くの草地に寝そべっている成獣とみられる大きさのクマを目撃し警察に通報しました。目撃された場所は、一般住宅から約600メートル離れた草地でした。

 通報を受けた警察がパトカーで付近を警戒していたころ、目撃された草地から約1キロ離れた国道238号を渡り、海側の藪に入っていくクマを発見しました。

 一般住宅から約200メートル離れた場所で、その後のクマの行方は分かっていません。

 付近では、国道238号線の周辺を中心に午前8時40分ごろと午後2時20分ごろにもクマの目撃情報が警察に寄せられていました。

 現時点でクマによる被害は確認されていませんが、警察は、登下校時間帯のパトロールを強化し注意を呼び掛けています。

北海道文化放送
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