岐阜市の伝統「長良川鵜飼」が5月11日に開幕しました。今年は1隻40万円の高級観覧船「鵜一」が登場するほか、SNSでの発信にも意気込む22歳の女性が新たに船頭に加わりました。
■食事除いて1隻40万円…高級観覧船「鵜一」
10日、一足早くお披露目されたのが、貸切の新たな高級観覧船「鵜一(ういち)」。コンセプトは「日本一贅沢な川遊び」です。

内装に施される日本らしい“和の伝統”。定員は12人に限定し、ゆったりとしたくつろぎの空間を演出していて、専用のコンシェルジュまでいます。
料金は食事代を除いて1隻40万円と、一般的な貸切船の7倍以上です。
天然鮎や岐阜県産の野菜をふんだんに使った、特別料理を楽しめるプランが検討されていて、夏ごろからの運航開始を目指しています。

鵜飼観覧船事務所の担当者:
「外国の方たちはもちろんですが、今まで鵜飼観覧船を親しんでこられた日本の方にも乗っていただいて、新しい鵜飼の見方や楽しみ方を堪能していただけたら」
■新人船頭の22歳女性「全世界に魅力発信したい」
長良川鵜飼では、審査を経た若い世代も毎年のように船頭として加入しています。このうちの1人が、岐阜市観光宣伝隊として活動する夢乃なつみさん(22)です。
2024年に愛知県から岐阜に移住し、岐阜の歴史を学ぶうちに自ら鵜飼の魅力をPRしたいと考え、審査をパスして研修を終え、今年から船頭になりました。

夢乃なつみさん:
「全世界に岐阜長良川鵜飼の魅力を発信できたらいいなと思いまして、今年は挑戦させていただきました。SNSを利用して、若い世代に発信していけたらいいなと思います」
10月15日の鵜飼じまいまで、客を楽しませます。
夢乃なつみさん:
「鵜飼の景色の素晴らしさを発信していけたらいいな。『また来たい』と思っていただけるような、素晴らしいすてきな時間をお届けできるように頑張りたいと思います」
