5月3日に長崎県内で起きた大規模停電について、電源開発は西海市の松島火力発電所内で発生した事故が停電を引き起こしたと発表しました。
大規模停電は5月3日午後3時過ぎ、長崎市や五島市などの最大26万7000戸で最長49分にわたって起きました。
電源開発と九州電力送配電によりますと、停電とほぼ同じ時刻に西海市大瀬戸町の松島火力発電所の受電設備で事故が起き、変圧器とその周辺が燃えました。
この事故で大容量の送電線が緊急停止し、大規模停電につながったということです。
トラブルが発生した際には発電所の遮断機器が反応する仕組みですが、何らかの不具合で反応せず、九電側のバックアップシステムが作動して送電線が停止しました。
電源開発は「今後、原因究明を行うとともに再発防止策を講じる」などとコメントしています。