5月9日(土)は、先週に続き2週連続で強風に見舞われる見込みです。朝から台風並みの風が吹き荒れる可能性があり、鉄道など交通機関への影響も予想されます。山間部では吹雪となるため、登山などは控えるよう注意が必要です。
■2週連続、土曜は強風に
5月8日(金)夜9時以降、前線が抜けるため雨は上がりますが、9日(土)は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。
福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士によると、本州の上に等圧線が3本以上あると風が強くなる目安ですが、9日は4本かかる予想です。先週の土曜日に続き、2週連続で週末に強風が吹くことになりそうです。
■あすの天気について
9日(土)未明に小さな低気圧が福島県を通過するタイミングで一時的に雨が降りますが、その後は風が強まってくる見込みです。
朝からは台風並みの風が吹き荒れる可能性があり、上空1500メートルでは秒速28メートルに相当する風が予想されています。この強風により、交通機関にも影響が出そうです。
・JR東北本線(福島~仙台):午前9時~午後4時まで運転本数が5割ほどに減便
・JR常磐線(原ノ町~仙台):午後2時まで運休
・JR磐越西線(郡山~会津若松):始発から午後6時ごろまで遅れや運休
【会津地方】
昼ごろまでしぐれるでしょう。磐梯山など標高の高い山では吹雪になる見込みのため、斎藤さんは「登山は諦めましょう」と呼びかけています。
【中通り北部】
瞬間的に25メートルの突風が吹く恐れがあります。磐梯吾妻スカイラインは雪と暴風で午前中に通行止めになる可能性があり、交通情報に注意が必要です。
【中通り中部】
天気図だけ見るとお出かけ日和に思えますが、一日を通して強風が吹き荒れるため油断は禁物です。朝晩は風が冷たく感じられそうです。
【中通り南部】
白河では、明日強風が吹けば5月の強風日数が5日目となります。平年の1カ月の強風日数が7日であることから、今年は特に風の強い日が多いことがわかります。
【浜通り】
いわきFCのホーム戦が予定されていますが、斎藤さんは「サポーターが旗をあげるのも、選手も向かい風などで大変だと思います」と話しています。
※2026年5月8日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。