2026年も、来週から岡谷ジャンクション(長野県岡谷市)のリニューアル工事が再開します。工事期間中は、付近で事故が相次いでいて、警察とネクスコが、ドライバーに注意を呼びかけました。
啓発活動:
「ゆとりと車間距離をもって運転していただければ」
5月8日朝、安曇野市の長野道上り線・梓川サービスエリアで行われた警察とネクスコによる啓発活動。
5月11日から再開する岡谷ジャンクションのリニューアル工事に伴う交通事故への注意を呼びかけました。
長野県警 高速隊・小林靖典 隊長補佐:
「高速道路上の事故は重大事故につながる危険性が高いので、1件でも減るように追突事故(防止)を中心に皆さんにご協力を求めていきたい」
リニューアル工事は、2024年度から6年間の計画で実施されていて、冬場やお盆期間をのぞく工事期間中は車線が規制されます。
周辺では渋滞が発生し、渋滞に起因する交通事故も多く発生しています。
警察によりますと、2025年の工事期間中、渋滞に起因する事故は146件。
このうち、けが人がいる人身事故は25件、けが人のいない物件事故は121件でした。
事故による死者はいませんでしたが、けが人は44人に上りました。
事故の形態では、渋滞の車列などへの追突事故が最も多い98件で全体の7割を占めました。
他に、分離帯に衝突するなど単独事故が18件、進路変更時の事故が17件などとなりました。
原因の大半が「前方不注意」だということです。
5月8日の啓発では、「脇見運転をしないこと」や「渋滞を見つけたら早めにハザードランプを点灯し、速度を落とすこと」などを呼びかけました。
また、事故の加害者の4割以上は、県内のドライバーということで、慣れた道でも気を緩めずに運転するよう呼びかけました。
利用者:
「結構怖いじゃないですか、(渋滞で)長い間止まるので。だからハザードも早くたくようにして」
「渋滞があったりすると車間距離取ったり、時間余裕持って出るようにしたい」
2026年の工事は、お盆期間などを除いて来週11日から12月4日まで行われる予定です。