鈴木憲和農林水産大臣は7日、就任後、初めて国境の島・長崎県対馬市を訪問し、動物検疫の視察や、地元漁業者との意見交換をしました。

鈴木農林水産大臣は7日午前10時ごろ、県選出で農林水産大臣政務官の山本啓介議員と比田勝港国際ターミナルを視察しました。

対馬はアフリカ豚熱が発生した韓国からの距離が50kmと近く、大臣は釜山からのフェリー客の靴底消毒など伝染病を防ぐ動物検疫の状況を確認しました。

その後、上対馬町に5月20日にオープンする直売所などを備えた施設を訪問し、漁村の資源を活用して地域活性化や所得向上を目指す=「海業」への取り組みを聞きました。

鈴木 憲和 農林水産大臣
「海業という形で、様々な交流も含めてしていくことで、地域の皆さんが潤っていく姿が望ましいなということをつくづく感じた」

また、非公開で行われた地元漁業者との意見交換では、燃油高騰でイカ釣りなど漁に出られない現状を把握したほか、漁業者からは資源管理の支援策などを求められたということです。

鈴木 憲和 農林水産大臣
「(漁業が)これから持続可能にどのようになるかは漁業者の皆さんと一緒にこれからも、この海業もそうだが、支援し続けたい」

さらに鈴木大臣は、有人国境離島法の延長については「前向きに対応したい」と述べています。

テレビ長崎
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