5月8日早朝、関西電力・美浜原発3号機の高圧タービン周辺で蒸気漏れがあり、原子炉を手動停止した。
運転員が監視カメラで蒸気漏れを発見
福井県原子力安全対策課や関西電力によると、8日午前4時08分に美浜原発3号機で警報が鳴り、高圧タービン周辺で蒸気が漏れているのを運転員が監視カメラで発見した。
約15分後の午前4時24分に原子炉を手動で停止。43分に蒸気漏れが止まったことを確認した。
漏れた蒸気に放射性物質は含まれておらず、周辺への影響はないとしている。
来月の定期検査で点検予定だった
関西電力などは、タービン周辺設備の温度が下がり次第、現場で原因究明に当たるとしている。
美浜3号機は2026年12月で運転開始から50年を迎える。
高圧タービンは定期検査で3回に1回の頻度で検査をすることになっていて、前回の2021年の点検では異常がなく、6月からの定期検査で点検予定だった。
