えん罪の可能性がある場合に裁判をやり直す再審制度の見直しを巡り、自民党は政府の再修正案の了承を見送りました。
党本部での会議は3時間を超え、7日午後5時過ぎに終わりました。
法務省は、再審決定後に検察が不服を申し立てる「抗告」について、「十分な理由があるとき」を除き「してはならない」と記し、原則禁止とするなどの修正を行った案を示しました。
しかし、法律の「付則」に盛り込んだことに反発する意見などが議員から出て、了承には至りませんでした。
法律の本体である「本則」に明記するか、鈴木司法制度調査会長らが改めて法務省と調整を行います。