G7(主要7カ国)の貿易大臣会合がフランスのパリで開かれました。
公表された共同声明では、重要鉱物に関する中国の輸出規制を念頭に、経済的な威圧に対して重大な懸念を表明しました。
赤沢経済産業大臣:
経済的威圧に対する深刻な懸念表明を盛り込んだ声明をとりまとめた。
共同声明では、重要鉱物の輸出規制について「経済的な依存を武器として使う試みや脅しが失敗に終わるよう協力し、必要な場合には行動を取る用意がある」と強調しています。
赤沢大臣によりますと、会合の中で複数の国から中国による日本への輸出規制を問題視する意見が出たということです。
こうした輸出規制は、日本だけでなく他国も対象になる可能性があるとの懸念も示されたということで、G7各国は供給網の多角化や代替供給源の確保に向けて協力を強めていく方針を確認しました。