5月6日の県内は各地で行楽日和となりますが、朝晩の気温差が大きくなるため服装に注意が必要です。福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士によると、今年の夏は猛暑で不安定な天気となる見込みです。また、南相馬市でクマが目撃されるなど、連休最終日も注意が呼びかけられています。

■連休最終日もクマに注意
5日、南相馬市の北泉海岸近くで、体長約1.5メートルのクマ1頭が道路を横断するのが目撃されました。
5日だけで県内では5件のクマの目撃情報が寄せられています。福島市松川町では、ガードレールに手をかけて立つ体長1メートルほどのクマも確認されました。
今年は体長1メートル以上の大きなクマが目立っているということです。斎藤さんは、アウトドアを楽しむ際は熊鈴を携帯するなど対策を呼びかけています。

■今年の夏の傾向
また、5日は暦の上で夏が始まる「立夏」です。
斎藤さんによると、今年の夏はエルニーニョ現象が発生し、チベット高気圧が弱いことから、2009年の夏に似た天候になる可能性があるということです。
2009年は6月に猛暑日を記録した一方、8月は雨が多く不順な天気となり、梅雨明けが発表されませんでした。
今年の夏も平均気温は平年より高く猛暑になりますが、梅雨と夏の境目が曖昧で、降ったり照ったりの不安定な天気となり、かなり蒸し暑くなる見込みです。

■あす6日の天気について
6日の県内は、朝晩と日中の気温差が15℃以上になるところもあり、体調管理に注意が必要です。
【会津地方】
ゴールデンウィークで一番の行楽日和となりそうです。朝晩はコートが必要なくらい冷えますが、昼は半袖で過ごせる陽気です。
【中通り北部】
風も弱く、薄雲は出ますが日差しはたっぷりと届きます。紫外線が強いため対策が必要です。
【中通り中部】
雨の心配は全くなく、絶好の田植え日和となりそうです。
【中通り南部】
何をするにも良い「なんでも日和」です。空気が乾燥するため、バーベキューなどをする際は火の取り扱いに注意してください。
【浜通り】
いわきは海風が吹くため相馬より気温は低いですが、心地よい風が吹きそうです。

週末にかけては、金曜の夜から土曜にかけて再び強風が吹き荒れる見込みです。土曜の午後から日曜にかけては天気が回復し、日曜はまた行楽日和となりそうです。

※2026年5月5日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

福島テレビ
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