出雲市出身の福間女流五冠が、妊娠や出産時の対応改善を日本将棋連盟に求めていた問題で、連盟が設けた検討委員会の最終報告について、内容を評価しつつも不十分な点が残るとの懸念を示しました。

福間香奈女流五冠は、5月2日に大阪市で記者会見を開き、日本将棋連盟が設けた対局規定の検討委員会の最終報告についての所感を述べました。

福間香奈女流五冠:
やはり少し不安が拭えていないのが正直な気持ちです。

福間女流五冠は、妊娠・出産に関する相談窓口の設置などに関して「大きな前進」と評価しつつも、要望していた妊娠・出産による地位の後退など不利益が生じないための制度については、依然として想定する対応が不十分であると指摘し、さらなる改善に期待を寄せました。

福間香奈女流五冠:
将棋を対局することと、子どもを望むことを躊躇してしまうことがないような規定になるよう見守りたいと思っています。

福間女流五冠は、今後日本将棋連盟が策定する規定と実際の運用を注視したいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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