古馬最高の栄誉を目指す天皇賞(春)。
今年は最強4歳世代の中心、G1 3勝クロワデュノールに注目が集まった。
好スタートから道中5、6番手でレースを進め、直線に入ると一気に加速。
2番人気アドマイヤテラや4番人気アクアヴァーナルを振り切り、このままクロワデュノールの勝利かと思われたが、最後に12番人気のヴェルテンベルクが外から強襲。
かつてこのレースを制したキタサンブラック産駒の2頭が、ほぼ同時にゴールへと飛び込んだ。
長い写真判定の末、わずか2cmのハナ差でクロワデュノールが制しG1 4勝目。
ダービー馬の意地を見せ、“現役最強”を証明した。
デビューからコンビを組む北村友一騎手は、「ゴールした時は本当に勝っているのか負けているのか分からなかった。1着でほっとしています。」と心境を語った。