埼玉県川口市で確認された麻しん(はしか)の患者が、4月下旬に長野市内に滞在していたことがわかりました。
長野市保健所と川口市保健所によりますと、患者は川口市の20代の男性で、4月26日に発症しました。
保健所の調査で、4月25日と26日に長野市内のホテルとエムウェーブに滞在していました。このうちエムウェーブは25日の午前8時半から午後5時半頃と、26日の午前9時から午後5時半ごろまで利用していたことがわかったということです。
はしかの潜伏期間は最大で3週間です。感染の可能性がある時間帯に当該施設を利用して4月25日から3週間の間に発熱や咳、発疹などが現れるなどの症状が疑われる場合は最寄りの保健所に相談の上、医療機関を受診してほしいということです。
なお、麻しんウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされています。このため現時点で患者が滞在した施設を利用しても感染の恐れはありません。