政府・日銀による為替介入観測から一夜明け、財務省の三村財務官は「大型連休はまだまだ序盤」と述べ、さらなる介入の可能性を示唆しました。
外国為替市場で4月30日に1ドル=160円台後半をつけていた円相場は、片山財務大臣の「断固たる措置を取るタイミングが近づいている」との発言で155円台半ばまで円高が進みました。
政府関係者はFNNの取材に対し、介入に踏み切ったことを強く示唆しています。
三村財務官:
(Q.断固たる措置をとるべきタイミングは今日も続いている?)大型連休まだまだ序盤だと認識しているとだけ申し上げておきます。
取材に応じた三村財務官は、さらなる介入の可能性を示唆しました。
政府・日銀は2年前のゴールデンウィーク中、2回にわたり介入に踏み切ったため、市場では警戒感が続いています。
一方、日銀が1日に公表した統計で、為替介入などが反映される金額が民間会社の予想と5兆円程度のずれがあることから、政府・日銀が30日に5兆円規模の円買い介入を実施した可能性があることが分かりました。