5月28日から防災・気象情報が変わります。
新しい防災気象情報は大雨・河川氾濫・土砂災害・高潮の4つがあります。
大雨について見ていきます。新しい防災気象情報、特徴は「レベル」が新たに設定されました。
大雨ではレベル2が大雨注意報、レベル3が大雨警報、そして新たにできるレベル4は大雨危険警報です。
さらにレベル5の大雨特別警報は「災害が差し迫っている、あるいはすでに起きている緊急安全確保」です。
大雨では、浸水や洪水、土砂崩れが心配されます。
大切な事はレベル4になる前に、早めに避難することです。
ただ、レベル4危険警報は新しい基準なので、どれくらいの雨で発表されるのかイメージしづらいです。
そこで気象庁は去年の5月から11月までの間で、レベル4相当の大雨が何回あったのか発表しました。
2025年、富山県内では3回、8月7日と15日、そして9月20日があてはまりました。
8月7日。小矢部川が氾濫危険水位を超えました。小矢部市、高岡市、射水市の一部の地域で一時、避難指示が出されました。
南砺市でも高齢者等避難情報が発表され、氷見市では自主避難所が開設されました。
翌週15日も記録的な大雨となります。
富山市細入地区では、1時間に100ミリの猛烈な雨を観測し、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
9月20日。降り始めからの雨量は、各地で100ミリを超え、砺波市では国道359号の路肩が、およそ20メートルに渡って崩れる被害が出ました。
2025年、県内ではレベル4危険警報にあたる大雨は3回はあったということで、3回とも被害が出て、避難が必要になる大雨でした。
近年、局地的な大雨が増え、災害のリスクが高まっています。
「レベル4危険警報」までに危険な場所から避難する。この点をぜひ覚えておいてください。
安全は自ら守るという意識が大切です。
新しい防災気象情報の大雨についてお伝えしました。