富山県の人口移動調査の結果が公表され、富山市の人口が40万人を割り込みました。
県全体でも去年から1万人近く減り、97万人台となりました。
県の人口移動調査によりますと、富山市の4月1日時点の人口3月から877人減少し、39万9344人となりました。
富山市の人口は市町村が合併する前の2004年(平成16年)42万2321人をピークに減少傾向が続いていて、40万人を下回るのは1984年(昭和59年)以来、42年ぶりです。
*富山市 藤井裕久市長
「40万人はひとつの通過点だと捉えているが大きなインパクトがある」
富山市の藤井市長は5月1日の会見で、若者が結婚し、子どもを生み育てやすい環境を整備していくことが急務だとしました。
そのうえで、移住などによる社会増にも取り組む必要があるとして、特に企業誘致に力を入れる考えを示しました。
また、県全体の人口は1年間で9800人あまり減り97万9663人となりました。戦後の1946年(昭和21年)以来の97万人台となっています。