プレスリリース配信元:三承工業株式会社
※1:独立行政法人中小企業基盤整備機構「100億企業成長ポータル」において、岐阜県内建設業で初登録(2025年7月)。同登録企業によるESGレポート公開は中部地方初(2026年4月自社調べ)。
三承工業株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:西岡徹人、以下、三承工業)は、自社の環境・社会・ガバナンスに関する取組と、社会課題解決を通じた持続的成長のストーリーをまとめた「ESGレポ―ト」を初めて公開いたしました。
ESGレポート2025 https://www.sunshow.jp/pdf/esg_0217.pdf

ESGレポート 表紙
当社は、ジャパンSDGsアワード受賞企業であり、同アワード事務局運営にも関与した立場として、人的資本経営や環境配慮型ビジネスモデルを実践してきました。本レポートでは、それらの取り組みを“見える化”し、社会性と経済性の両立に向けた経営の実態を整理しています。
現在は、金融機関や学識経験者など有識者からのレビューを受けており、フィードバックをもとに自社の最優先課題を明確化した「改訂版」を今後発行予定です。
■ SDGsレポート発行の背景とハイライト
当社は、2050年を見据えた長期ビジョンを掲げ、「ビジネスを通した社会課題解決と価値創造」というミッションのもと、SDGsのさらに先(Beyond SDGs)の世界を展望した経営を推進しています。本レポートでは、主に以下の実践をまとめています。
1.人的資本・健康経営を基盤とした社会(S)への取り組み:当社は、パートナー企業との多角的なネットワーク構築や独自の「社会性スコア」の算出など、人的資本への投資を単なるコストではなく、企業価値を支える経営基盤として位置付けています。
2.社会課題解決を経済性へ接続するビジネスモデル:防災・レジリエンス、建築ストックの長寿命化、地域雇用・人材育成など、地域が抱える社会課題に対して自社の事業モデルを適応させ、社会的価値の追求と経済的価値を両立するモデルを構築しています。環境(E)へのアプローチとしてSDGs・エシカルショップ「SUNDAYs GOOD」の事例なども紹介しています。
3.組織崩壊の危機を乗り越えたガバナンス(G)の歩み:過去の組織風土の危機から会社を立て直した実績を背景に、透明性の高い経営体制の構築に向けた思想と、強靭な組織づくりのプロセスを記載しています。
■ 今後の展望:有識者レビューを踏まえた「改訂版」への進化
本レポートの策定にあたり、前内閣官房参与 間宮淑夫氏をはじめ東京大学未来ビジョン研究センター特任教授 古井祐司氏、慶應義塾大学理工学部准教授 川久保俊氏ほか金融機関、学識経験者のみなさまから評価をいただくと同時に、今後の成長に向けた貴重な提言を頂戴しました。今後はこれらのご所見を踏まえ、以下の点を補強した「改訂版」を作成・公表していく予定です。
【最優先課題】マテリアリティ(重要課題)の特定と明示:活動状況の報告にとどまらず、当社が「最も重視する課題は何か」「それがどの事業モデルで解決され、どう収益性・持続性を持つか」という優先順位とストーリーを明確に示します。
各種KPIの拡充とPDCAプロセスの可視化: 環境(E)やガバナンス(G)に関する定量的なデータの拡充を図るとともに、人的資本投資がどのようなアウトカム(成果)を生んでいるか、その効果検証のプロセスを明示します。
将来を見据えた新たな環境視点の検討: 土台となるマテリアリティを定めた上で、中長期的な環境課題についても、将来のビジョンとして段階的に検討を進めてまいります。
あわせて、同様の取り組みを推進しようとする地域の中小企業に向けて、ESGレポート作成の支援にも取り組んでまいります。どうぞお気軽にご相談、お問い合わせください。
三承工業は、今後もステークホルダーの皆様との対話を重ね、ビジネスを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
三承工業株式会社
当社は、岐阜県岐阜市に本社を構える建設会社として、建築・土木・プラント設備等の各事業を展開し、地域密着と全国対応の両軸で成長を続けています。「すべての人にマイホームを!」という理念のもと、多様な背景を持つ方々の住まいづくりを支援するとともに、脱炭素や防災、エシカル事業など社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。女性活躍や多様な働き方の推進、低離職率の実現など人的資本経営にも注力し、SDGs・ESG経営を軸とした企業価値向上を実践。産官学連携や地域貢献活動を通じて、2050年に「社会的企業が評価される時代」の実現を目指しています。
【本件に関するお問い合わせ】
ダイバーシティ推進室 E-mail:sunshow-diversity@sunshow.jp
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