アメリカ南部ミシシッピ州で4月、スクールバスの運転手が走行中に気を失う様子がカメラに捉えられた。乗っていた生徒がハンドルを取り、ブレーキを踏むなど冷静な対応を行って事故を防いだ。運転手は発作を起こしていたが、乗っていた生徒を含めてけが人はいなかった。
事故防いだ生徒の行動
ミシシッピ州で4月22日に撮影されたのは、走行中のスクールバスの車内で少年が立ち上がり、慌てた様子で何かを叫ぶ姿だ。
このとき、運転手は気を失っていた。
バスに乗っていたのは約40人の中学生。とっさにハンドルを取ったのは、12歳の生徒だった。
ハンドルを取った生徒は「バスが曲がっていくのを見て、考えるより先に体が動いたんだ」と振り返る。
運転手は生徒たちの声かけで意識を取り戻したが、再び失神してしまう。
その様子を見た別の男子生徒がとっさにブレーキを踏み、バスは停止した。運転手は、ぜんそくの発作を起こしていた。
事故後に運転手は、「本当に感謝しています。私の命ばかりか、バスにいた全員の命を救ってくれました」と感謝を語っている。
中学生の行動で事故もなく、けが人もいなかった。
(「イット!」 4月30日放送より)
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