東京・福生市で29日、男がハンマーで少年らを殴りつけ逃走している事件で、警視庁は44歳の男を全国に公開手配しました。

現場から広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。

高林容疑者の自宅の前は、29日ほどの警察の数はいません。

果たしてどのように逃走したのか。
そのルートとして挙げられているのが、裏口からということです。

裏口が見える場所に行ってみると、はっきりと裏口というものがあるかどうかは見えませんが、高林容疑者の自宅の側面、低い塀が手前側にあります。

30日朝、高林容疑者の母親が取材に応じました。

普段は1階の離れで寝ているといい、1階、2階どちらから姿を消したのか分からないということですが、やはり裏口が存在するということです。

先ほど自宅裏の様子が分かるお宅にあげていただき、許可をいただいたもとで撮影した映像を見ると、塀が低く、乗り越えることは可能であるとわかります。

そして2階に窓があり、窓をつたってベランダを移動し、隣の建物、倉庫などに移動していくということは難しくなさそうな構造ではあります。

どのようなルートで移動したかは分かりませんが、どこかでアパートの敷地など、地上にいったん降りてしまえば移動は可能なのかなというのを感じます。

――今も警察はこの付近を捜索している?

家の目の前に姿はありませんが、左側には線路があります。29日の夜の段階で線路の向こう側の住宅街で防犯カメラを探す警察がいたということです。

また、近くに福生駅があり、福生駅近くの商店でも30日、防犯カメラを求める警察がいたということです。

警察は、高林容疑者の顔写真と上下スウェット姿で黒いバッグを持っている映像を公開し、行方を現在も追っています。