元大阪地検トップからの性的暴行被害を訴える女性検事が、辞表の提出に先立ち、検察審査会への不服申し立てを行いました。
大阪地検の女性検事ひかりさん(仮名)は準強制性交の罪に問われている元大阪地検の検事正・北川健太郎被告(66)からの性的暴行被害を訴えています。
ひかりさんは、被害者の名前を言いふらし戒告処分となった副検事の女性に対する名誉棄損の疑いなどについて大阪高検が不起訴処分としたことに対し検察審査会に不服を申し立てました。
■検事の“辞職届”提出へ
【ひかりさん(仮名)】「これを不起訴にすると性暴力の被害を訴えても、最後の砦の司法にまで裏切られて絶望して死んでしまいたくなります。公正に中立に審査していただき、真相を明らかにして強制起訴にしていただきたいと思います」
また、ひかりさんは再発防止のため職を賭して国や検察庁に求め続けた第三者委員会の設置が聞き入れられなかったためきょう=30日、辞表を提出します。