岩手・大槌町の山林火災はきょうで発生から3日目となりました。
焼損面積が1176ヘクタールに達し、火は住宅地の近くにまで迫っています。
記者リポート:
大槌町からお伝えします。現在、町内は風が強く吹いていて、あたりは焦げ臭くなっています。
そして煙が立ち上っていて、かすんで見えます。
岩手・大槌町の山林火災はおととい午後、町内の小鎚地区と吉里吉里地区周辺で相次いで発生しました。
それぞれで延焼していて、町の発表によりますと、これまでの焼損範囲は小鎚地区で220ヘクタール以上、吉里吉里地区周辺で940ヘクタール以上で、あわせて1176ヘクタールに達し、きのうの県の発表からは約6倍に拡大しています。
建物の被害は、住宅1棟を含む8棟が焼損したとみられています。
火が住宅地にも迫っていることから、町はきのうの午後避難指示の対象を人口の4分の1にあたる2588人に拡大しています。
昨夜は避難を急ぐ人の姿がみられました。
避難した住民:
俺はもう20年以上いる、初めてだ。今から逃げる。
きょうからは東北各県などの消防も消火活動に加わる予定です。