リニア工事にともなう環境への影響を議論する静岡市の協議会は、4月21日、JRの対策を「妥当」と結論づけ、議論は1つの区切りを迎えました。
専門家でつくる静岡市の協議会は2015年からリニア工事にともなう環境への影響について議論を重ねてきました。
21日は工事の湧き水で新たな生態系をつくることなど、JRが考える自然再興策・ネイチャーポジティブについて議論が交わされました。
その上で川の水が減ったり生態系に影響が出た時の代償措置も含め、JRの計画は「妥当」と結論づけました。
静岡市・難波喬司 市長:
こういう影響は出ない。出るとすればこういう形で影響が出るというところもしっかりと整理されたので、そこは信頼できる
また、静岡市は動植物の保護や自然体験活動などを行う実行委員会を県やJRと立ち上げる考えを示しました。
リニア工事は山梨側から進める先進坑が静岡まで61mとなっていて、7月以降、県境をまたぐボーリング調査が始まる予定です。