シャインマスカット海外流出の二の舞を防ごうと、専門機関がこの夏にも立ち上がります。
日本で開発された農産物をめぐっては、ぶどうの高級品種の「シャインマスカット」などの苗木が海外に無断で持ち出されるケースが相次いできました。
特に、中国での栽培面積は、日本の約30倍で、流出による損失は年間100億円以上に上るとみられます。
こうしたなか、農林水産省などは、8月をめどに育成の権利を持つ人に代わって、海外での品種登録を行うなどして無断栽培を監視する機関を立ち上げます。
正規契約を通じたブランド価値の保護強化を目指す方針です。