麻しん=はしかの感染者が全国的に増えていて、長崎県内の2人の感染者が確認されたのを受け、県は20日夜、対策会議を開きました。
20日夜、県庁で行われた「麻しん風しん対策会議」には医療機関や保健所などの関係者が出席し、はしかの発生状況や対策について協議しました。
県内では3月末、14年ぶりにはしかの感染が分かり、20日までに2人の患者が確認されています。
はしかウイルスは感染力が非常に強く、空気感染などで広がっていきます。
最も有効な予防は幼少期における2度の定期接種ですが、県内の接種率は約87%と目標値よりも下回っています。
県福祉保険部地域保健推進課 長谷川 麻衣子 課長
「(予防接種の)対象者が1歳の方と、小学校入学前の1年間なので、ぜひ保護者の方に理解してもらいしっかり接種をしてほしい」
県は、今後、麻しんと風しんの混合ワクチンを任意接種できるよう調整を進める考えです。