三陸沖を震源として20日午後4時53分頃に発生した地震と、北海道・岩手・青森への津波警報発令をうけ、高市総理大臣は午後5時16分に総理官邸に入った。
国会内から急ぎ官邸に戻った高市総理は、総理官邸のエントランスに設置された報道陣のテレビカメラの前で一瞬立ち止まり、津波警報が発表されている地域の住民に対し「直ちに高台や避難ビルなど、より高い安全な場所に避難を」と、若干息を切らしながら呼びかけた。
また、地震発生後、直ちに官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置したと明らかにし、「私からの指示を踏まえて、被害状況の把握、救命救助等の災害応急対策、また、国民に対する適時的確な情報提供などの対応に全力で当たっている」と述べた。
この地震に伴う人的・物的被害について高市総理は「現時点で確認中」としたうえで、「これから詳細な報告を受け、災害対応にあたっていく」と強調した。
(フジテレビ政治部)