民主党の水岡代表は20日、中道改革連合への合流について、「急ぐつもりはない」との考えを改めて示した。
立憲民主党と公明党の衆議院議員が合流して結成した中道は、大敗した2月の衆院選についての総括の素案を取りまとめ、必要な取り組みの一つとして「拒否感を和らげる党改革の着実な実行」を掲げた。
「衆参でバラバラである限り『選挙互助会』のイメージ払拭は困難」として、「立憲民主党との丁寧な協議を前提とした参院の立憲・公明合流の早期実現」などを明記している。
これに関し、水岡氏は20日の会見で、「最終的にどういう総括案として出てくるかはまだ分からない。そういう文言が残るのか残らないのかも含めてちょっとまだ不明だ」と述べた。
そのうえで、「中道という新しい党への合流が色々な意見を受けている。立憲民主党はどうするのか問われていることも事実だ」として、「様々な意見をしっかりと受け止めて、党内でもっともっと考え議論していきたい。私としては急ぐつもりはない」との考えを改めて示すとともに、「しっかりとした時間を確保したいということに変わりはない」と強調した。
水岡氏は17日夜のインターネット番組では、中道に合流しない可能性を問われ、「選択肢としてはある」と述べていた。