2025年の食品メーカーの売上高は、値上げの影響で、コロナ禍以降で最高となりました。
東京商工リサーチによりますと、2025年1年間の食品メーカーの売上高は、前の年と比べて3.4%増え、24兆2,824億円となり、コロナ禍以降で最高となりました。
一方、利益については前の年から9.5%減っていて、「値上げ」により、売上は伸びたものの、物流費や人件費などのコスト上昇分を吸収できない厳しい実情が浮き彫りになりました。
調査した東京商工リサーチは、食品業界は収益体質の改善を進めているが、2025年度の倒産件数は、前年度と比べて増えていて、価格転嫁が難しい中小規模の企業の淘汰は進むのではないかと分析しています。