冬の間深い雪に閉ざされていた観光道路「八幡平アスピーテライン」が、4月15日に約5カ月ぶりに全線開通しました。青空の下広がる雪の回廊が訪れた観光客を魅了しています。
15日の開通式では、岩手・八幡平市の佐々木孝弘市長や市の観光協会の田村正彦会長などがテープカットをして、春の観光シーズンの幕開けを祝いました。
岩手県八幡平市と秋田県鹿角市を結ぶ全長27kmのアスピーテラインは、32日間にわたる除雪作業を経て約5カ月ぶりにゲートが開放され、待ちわびたドライバーたちが次々と山頂へ向かいました。
松澤凱斗アナウンサー
「私の背丈の何倍もある高い雪の壁。きょうは晴れて雪の白さがとても映えます」
名物の「雪の回廊」は、最も高い地点で7.1mあります。
今シーズンは厳しい寒さが続いたこともあり、直近3年間の平均を約90cm上回りました。
秋田県から来た人
「見晴らしはいい。岩手の方に来てから、すごい」
滝沢市から来た人
「天気も良いし、開通だから。ここに合わせて来た。(空の)青と(雪の)白のコントラスト、びっくりした」
雪の回廊は、5月上旬のゴールデンウイークのころまで楽しめるということです。
4月18日(土)から10月25日(日)までは、盛岡駅と八幡平の頂上までを結ぶ「八幡平自然散策バス」が運行されます。