全国高校選抜大会で10年ぶりにメダルを獲得した小林秀峰高校。
復活を印象付けた伝統校がさらなる高みをめざします。
全国大会でこれまで何度も団体優勝を手にしてきた小林秀峰新体操部。しかし、2017年のインターハイ準優勝以降、全国大会の表彰台から遠ざかっていました。
そんな中で臨んだ3月の全国選抜大会。
息の合った演技を見せた小林秀峰は3位入賞、全国選抜では10年ぶりの表彰台に立ちました。
(前田晃希キャプテン)
「みんなが同じ全国優勝という目標にむかって大会の日ぎりぎりまでしっかり練習で追い込めたことは自分たちのチームにとって大きく成長できたところ」
チームをまとめるのは前田晃希キャプテン。部員で唯一高校から競技を始めた選手です。
(前田晃希キャプテン)
「最初は周りとの差に苦戦して自分はうまくやって行けるのかと思ったけど監督やコーチ、同級生や先輩が優しく教えてくれたおかげでいい感じに成長できてインターハイメンバーも狙えそうなので本当にうれしい」
持ち前の身体能力と人一倍の努力で力を付けた前田選手。全国選抜には出場できませんでしたが、インターハイでは団体メンバーに入り日本一をめざすと意気込みます。
(前田晃希キャプテン)
「まずは県総体で自分はメンバーになることから目標にしてそこからインターハイではチーム一丸となって全国優勝を果たします」
内園和志選手は、技の精度が高くキレのあるタンブリングが持ち味。2年生ながらチームの中心的存在です。
(内園和志選手)
「みんなで演技をすることが一番楽しくて仲間がいて良かった楽しいなと思う。今年はインターハイで絶対に優勝して自分が3年生のときに宮崎全国高校選抜と宮崎国スポがあるのでそこでも完全優勝ができるようにこれから頑張っていきたい」
指導するのは小林秀峰OBで去年9月に就任した朝留光宏監督です。
「基礎から鍛え直して大会に臨んだ」という朝留監督は「周りの支えも大きな力になった」と話します。
(朝留光宏監督)
「強い時、弱い時いろんな時代があったけどそのなかでもずっとしっかり応援をしてくれているのでそれがすごく力になっていて恩返しがしたいという思いはみんな持っている」
全国選抜で復活ののろしを上げた小林秀峰は、インターハイに向け新しい演技に取り組んでいます。
(朝留光宏監督)
「4月中には(動きを)完成させて質を上げて試合に出たい」
「挑戦者として選抜は選抜で終わった話としてまた一から頑張りたい」
10年ぶりの表彰台に満足することなくチーム一丸めざすのは強豪・小林秀峰の完全復活です。
小林秀峰高校は4月18日に行われるアスリートタウン延岡アリーナのオープニングイベントで、演技を披露する予定です。