新潟県佐渡市新穂地区で創建800年を迎えた日吉神社の例祭『山王祭』が行われました。
佐渡市新穂地区の日吉神社は1226年に創建され、今年が創建800年にあたります。
その例祭「『山王祭』の見所の一つは集落ごとに披露される鬼太鼓。
【訪れた人】
「山王祭は鬼と鬼同士の掛け合いがあって、毎年楽しみにして見に来ている。春最大のお祭り」
舟下地域は能の舞を参考にしているといいます。
大野地域の鬼太鼓は軽快な太鼓のリズムに合わせ鬼が随所で首を振るのが特徴。獅子との対峙は息を飲む迫力です。
【児童】
「こういう祭りをどんどんつなげて未来に残していきたい」
そして4月14日は、武士の衣装を身にまとった小学生が馬に乗り、流鏑馬を披露。放たれた弓矢が的に当たれば、豊作になると言われています。
長い歴史の中で射手は男の子が務めるのが慣例でしたが、少子化が進む中、今年は初めて女の子の射手が登場。
小さな頃から日吉神社が大好きだという松田野乃花さんです。
【松田野乃花さん】
「記念すべき800年目で女子。第1号となれてうれしい」
【新穂日吉神社 氏子総代 大屋昌彦さん】
「時代の変わり目になると思う。本当に一生懸命やってもらって、的に当てていただいた。多分、今年も豊作が期待できると思っている」
春の佐渡を彩る山王祭は少しずつ形を変えながらその歴史を刻み続けます。