レバノンの大統領は14日、レバノンとイスラエルによる和平に向けた協議について、イスラエル軍がレバノン南部から撤退することが唯一の解決策だとの考えを示しました。
レバノンとイスラエルの駐米大使は14日、アメリカのルビオ国務長官仲介の下、ワシントンで協議を行っていますが、レバノンのアウン大統領は14日、「イスラエルが南部を占領し続ける限りレバノンに安定は戻らない」と即時停戦を求めました。
そのうえで、「ワシントンでの協議がレバノン国民、特に南部の人々の苦しみを終わらせることを期待している」と強調しました。
レバノンでは3月、イスラエル軍による南部への地上侵攻が始まり2000人以上が死亡したほか、100万人以上が避難を余儀なくされています。