灰色のアスファルトをえぐるようにぽっかりと開いた茶色く巨大な穴。すぐ脇には建物が見えます。

穴の大きさは、縦横10メートル、深さ10メートル。
中をのぞくと水が川のようになって流れています。

11日、石川・金沢市の県道で発生した大規模な陥没。
判明したきっかけは、未明に車の運転手から警察に入った「車がパンクし、直後に通過した道路が陥没した」という通報でした。

地元の人は「まさか崩れるとは。いずれ崩れるとは思ってたけど、崩れたから『あ、終わった』って」と話しました。

地元の住民などによりますと、この場所は能登半島地震でひびが入り、2026年1月に片側が崩落。
補修をした上で、片側交互通行となっていました。

その後、県は3回にわたって目で見て確認するなど点検していましたが、異常は発見されなかったといいます。

原因について県があげたのが水路。

道路の下に川の水を通す水路があり、それが風化したことで、盛り土が崩れた可能性があるということです。