静岡県中部に住む男性が“はしか”に感染していたことがわかりました。県内で感染が確認されたのは今年初めてです。
県によりますと、中部保健所管内に住む男性(50代)は3月31日に発熱し、医療機関を受診した結果、4月11日に“はしか”と診断されました。
海外への渡航歴はありませんが、発熱する前に県外に行っているということです。
“はしか”の感染者は全国的に増えていて、2026年の感染者数は4月5日の時点で236人と2025年の同じ時期の3.5倍以上となっています。
また、“はしか”は風邪に似た症状のあと、高温と発しんが現れるほか肺炎などを引き起こしやすく、先進国でも1000人の1人程度の割合で死者が出るとされています。
県は特に関東地方でイベントなどに参加した後、1~2週間後に発熱した場合、“はしか”である可能性を伝えた上で、医療機関を受診するよう県民に注意を呼びかけています。