岡山県教育委員会は2027年度の教員採用試験の出願を4月14日から受け付けています。退職者数の増加を受け、採用枠を3年ぶりに増やした一方、出願者の数は年々減っています。
採用するのは岡山市立を除く県内の市町村・組合立学校と県立学校の教員です。内訳は、小学校150人、中学校100人、高校90人などとなっています。小学校は2026年度より20人減らしますが、中学校と高校は10人ずつ、特別支援学校を5人、養護教諭を1人増やすことで全体では26年度より6人増えることになります。
県教委によりますと、中学・高校で定年退職を迎えた教諭が多かったことが主な理由で、採用枠を増やすのは3年ぶりとなります。一方で、出願者の数は減少の一途をたどり、26年度は9年前の6割以下となりました。
(岡山県教委教職員課 池本崇信総括副参事)
「少子化もあるし、他職種と人材を奪い合っている。(Q:教員の魅力は?)子供たちの成長を間近に感じられる。子供たちと過ごす時間は親よりも長い。ぜひ受けてほしい」
出願の受け付けは4月14日から5月12日までで、1次試験は7月、2次試験は8月に行われます。