中道改革連合は、惨敗した衆院選について「党のイメージや信頼性に構造的な課題があった」などとする総括の素案をまとめ、13日の常任幹事会で示した。
中道は、選挙前の議席数の3分の1を割り込む惨敗となった衆院選を巡り、階幹事長らを中心に総括の検討を進め、素案を示した常任幹事会後の記者会見で、階氏が要旨などを明らかにした。
主な反省点として、「立憲民主党、公明党の支持基盤を合算すれば、一定の議席を確保できるとの前提に立ったこと」や「急激に変化する民意の動向をつかみきれなかったこと」、そして「党に拒否感を抱く有権者が存在するなど党のイメージや信頼性に構造的な課題があった」ことを挙げている。
今後の方針については、「『中道支持』の積極的理由となる政策の立案」や「競合他党を見据えたSNS等での発信強化」に加え、「党への拒否感を和らげる党改革」や「民意を適切に反映する選挙制度改革」に取り組むとしている。
中道は、総括の素案について、14日に所属する全議員や落選した候補者らに説明する予定で、その後も意見を聴き取る機会を設けるとしている。
階氏は、「意見を丁寧に反映したい」と述べるとともに、5月の大型連休明けに総括を決定する見通しを示した。