福井市中心部にある、国の名勝・養浩館庭園から、春ならではの魅力を武田祐季アナウンサーが生中継でお伝えします。
<中継:武田祐季アナウンサー>
福井県内ではサクラが見頃を終えつつありますが…実はここ、養浩館庭園には、ソメイヨシノが一本もありません。
それゆえ養浩館庭園は、新緑が楽しめるこれからの時期がトップシーズンになります。きょうは、パソコンやスマホなどから離れ、「静寂」と芽吹いたばかりの新緑の美しさに癒やされるこの庭園の魅力をお伝えします。
養浩館庭園は、アメリカの日本庭園専門紙のランキングで18年連続トップ10入り。これは、知名度や歴史ではなく、庭園の質やホスピタリティで選ばれているんです。
そして、北陸新幹線が通った効果で、入園者は近年、特に関東方面からが増えており、外国人客の数も増えています。
国内外からの注目スポットとなりつつある養浩館庭園の見どころを紹介してもらうのは、福井市文化振興課の森田大貴さんです。これからゴールデンウイークに入り、見頃を迎える場所が、この近くにあるということなので、紹介してもらいましょう。
街なかにありながら、静寂に包まれた養浩館庭園。日中はウグイスの鳴き声が聞こえたり、鴨がつがいで飛んでくる様子なども楽しめます。
森田さんが一番好きな養浩館庭園のシーズンは?
森田さん:
「4月から5月ですね。あと2週間ほどでツツジは見頃を迎え、5月にはカキツバタが咲き、新緑とのコントラストも楽しめます」
そして、この時期ならではのもう一つの魅力が、ノムラモミジです。春から秋まで、赤く紅葉した姿を楽しめますが、 新緑のモミジとのコントラストが楽しめるのは、いまだけです。
「養浩館庭園」は、4月から早朝の無料開園が始まっています。
・4月1日~8月31日(午前5時半~8時45分)
・9月1日~10月31日(午前6時~8時45分
朝から、ここで散歩してデトックスして出勤するのもいいですよね。この時間だからこそ感じられる静寂と、今からが見頃の新緑を、福井市の養浩館庭園からお伝えしました。