日本初の女性貿易起業家の大浦慶が2028年、生誕200年を迎えます。
4月19日に発足する記念事業を展開する会が、13日、顕彰碑を建立する計画などを発表しました。
日本茶の海外輸出の先駆け、大浦慶の顕彰碑建立を呼びかけたのは、長崎県内の中高生のアメリカ留学を支援する前田 拓 さんです。
3年前まで抹茶の海外輸出を手がけていて、日本茶の普及と長崎の関わりを記した「抹茶革命と長崎」も出版しています。
前田 拓 さん
「情報のない時代にあってお慶さんは鋭い嗅覚というか全身全霊でお茶がいいだろうと、女性でありながらも」
「外国人相手に商売を始められた。このパワーというかエネルギーはすごいなと」
大浦慶は長崎の商家に生まれ、幕末から明治の初め、日本茶貿易の先駆けとして活躍した女傑です。
前田さんは仲間と一緒に募金を呼びかけ、大浦慶生誕200年にあたる2028年7月に顕彰碑を建立する計画です。
また、長崎市出身で作曲家の大島 ミチル さんと長与町出身の脚本家・金沢 知樹さんがミュージカルを製作し、2年後の初演を目指します。