「入学式に来た保護者の方々に、家計の負担や子どもの安全など、どんな事が気になるのか選んでいただきたいと思います!」(狐野彩人アナウンサー)
〇友だち関係が心配
「最近引っ越してきて、お友達もゼロからつくらなければならないのが心配ですね」(父親)
「友達は作れそうかな?」(狐野アナ)
「作れそう」(小学1年生)
「お友達とどんなことをしてみたいですか?」(狐野アナ)
「話したりゲームしたり」(小学1年生)
〇子どもの安全が心配
「車がたくさん走っている。 近所でちょっとした事件があったことを聞いたので、1年生は一人で動くことが増えるので、走ってしまうことがまだまだ小さいからあるので。ずっと言い続けることが大事だと思いながら」(母親)

〇子どもの安全が心配
「転勤してきたばっかりで道に慣れていない。一人で歩くのが心配」(母親)
「防犯ブザーを付けているんですね。こちらは?」(狐野アナ)
「GPSです。見守りGPS」(母親)
「赤くなったらしゃべれる」(小学1年生)
「携帯に音でも文字でもくる」(母親)

「皆さんに聞いた結果、子どもの安全を心配されている保護者の方が多くなりました」(狐野アナ)
小学校に入学すると子どもが一人で行動する機会が増え、危険と隣り合わせになる。

専門家は、家庭でできる大切な取り組みがあると話す。
「通学路を一緒に歩いてここが危険だねと教えて、一緒に話をしてみる」
「防犯面では子ども110番の家もある。そのマークの意味を教えて、ここの家の人に挨拶をしておこうかと顔を見ておくと子どもたちも使いやすくなります。地域の人たちに守ってもらうこともある。その下地作り、土台作りを(子どもと)一緒にやってもらいたい」(日本こどもの安全教育総合研究所 宮田美恵子 理事長)

学校、家庭、そして地域で子どもたちの安全をどう守っていくか。
「日本こどもの安全教育総合研究所」の宮田美恵子理事長に、“すぐに家庭でできる対策”を聞いた。
まず、通学路を一緒に歩いて危険な場所を確認する。
このときのポイントは「子どもの目線になってみること」。
大人の目ではわからなくても、少ししゃがんでみると「向こうが見えない」という死角に気づく場合もあるという。
次に確認したいのが防犯ブザー。
ほとんどの子どもが持っているが、「持たせたきり、一度も使っていない…」という家庭も多いのでは。
家で鳴らして、ちゃんと鳴るか確認することが大切だ。

そして、交通事故への注意も欠かせない。
小学生の歩行中の交通事故による死傷者数を時間帯別にみると、朝の登校時間帯と午後の下校時間帯に大きな山があり、特に下校時間帯の午後2時~3時が最も多くなっている。
登校時は見守りの安全員がいたり、集団登校を実施している学校もあるため、ドライバーも注意を払いやすい環境にある。
一方で下校時刻は学年や曜日によってバラバラのため、運転時に注意が薄れやすい可能性がある。
運転する人は、特に午後2時から夕方にかけての時間、スピードを落として一層子どもたちに注意を払うようにしたい。
この時期は登下校の道にまだ慣れていない子どもたちが多い。
学校や家庭だけでなく、地域全体で子どもたちの安全を見守ることが求められている。
