旭化成陸上部にこの春、2人の新戦力が加わりました。
名門実業団のランナーとしてスタートを切った期待のルーキーに意気込みを聞きました。
名門・旭化成陸上部の一員となったのは、大学を卒業した2人の選手です。
(塩出翔太選手)
「青山学院大学から旭化成陸上競技部に所属する塩出翔太です。」
「小さい頃から憧れていた旭化成のユニフォームをこれから身にまとえるので、ワクワクしているし楽しみでいっぱいです」
塩出選手は、青山学院大学のメンバーとして3年連続箱根駅伝に出場。今年の大会では8区の区間新記録を樹立しチームの3連覇に貢献しました。
青山学院から初めての旭化成加入となった塩出選手の持ち味は、スタミナを生かした安定感のある走りです。
(塩出翔太選手)
「自分はロードでトラック以上の力が出せると思うので、ニューイヤー駅伝や個人としてはマラソンでしっかり結果を出したい。1年目からニューイヤー駅伝でチームの優勝に貢献できるように頑張りたい」
そして、もう一人の新戦力は・・。
(森下翔太選手)
「明治大学から旭化成陸上競技部に入部する森下翔太です。旭化成には駅伝でもトラックでも強い選手がいるので、そこに食らいついていくことで自分の競技力を上げられると思う」
森下選手の10000mのベスト記録は28分8秒46、力を出し切れることが自分の強みと話します。
森下選手はトラックをメインにレベルアップをめざします。
(森下翔太選手)
「今年は10000mで27分台を最低限出して、最終的にはオリンピックに旭化成陸上部として出られるようにやっていきたい」
実はこの2人、広島県の世羅高校出身で全国高校駅伝優勝メンバーです。
(森下翔太選手)
「(高校時代は)ほぼ毎日一緒に遊んだり買い物に行ったり、ずっと一緒にいました」
(塩出翔太選手)
「自分と森下は結構負けず嫌いなので、そういった部分でしっかり高め合って、強い先輩方がいるけど食らいついて1年目からニューイヤー駅伝で活躍したい」
2人が加入したことについて清水将也コーチは…。
(清水将也コーチ)
「実力のある選手2人が加入してくれて、勢いをそのままにチームに貢献してくれることを期待している。旭化成に入ったからにはオリンピックや世界選手権をめざして頑張ってほしい。必ず強くしたい」
4年の時を経て再びチームメイトとなった塩出選手と森下選手。
一線級の選手が揃う旭化成で、それぞれの目標に向かってスタートを切りました。
塩出選手と森下選手は、5月4日に開催されるゴールデンゲームズinのべおかに出場予定です。