日本維新の会の吉村代表はきょう(8日)の記者会見で、2026年度予算が11年ぶりに4月に入ったきのう(7日)に成立したことについて、「土日や夜間の審議やれば、年度内にできた」と述べました。

与党側は予算の年度内成立を目指し、土日などの審議を提案したものの、野党側はこれを拒否していました。

こうしたことを念頭に、吉村代表は「『解散が問題』と言わんばかりのやり方に見えた」とも指摘し、「そんな駆け引き要らねえんじゃねえのと思いながら見ていた」と話しました。

■吉村代表「新年度予算は旧年度中に成立させるべき」

まず吉村代表は予算について、「新年度予算は旧年度中に成立させるべき」と主張しました。

【吉村代表】「予算については国民生活に直結することですから、きのう(8日)、参議院で賛成多数で可決して、通過したということはよかったと思います。

年度をまたいだということですけれども、今回は僕は(新)年度待たずにできたんだろうと思っています。

終盤は年度をまたぐことが野党の目標みたいになって、おかしいなと思っていました。

暫定予算もいずれ本予算に吸収されるという中で『とにかく暫定予算を組むことが目的だ』みたいに僕には映っていました。

本来、やはり予算というのは、新年度予算は旧年度中に策定するというのがやっぱり筋であり期限であると思っています」

■「夜間・土日でも審議を」与党が提案しても野党が拒否と訴え

そして「審議時間の確保は大事だが、夜間や土日の審議を与党が提案しても、野党側が応じなかった」と訴え、「仕事のやり方として非生産的だなと思います」と述べました。

【吉村代表】「審議を充実させるということが大切ですので、それに時間が足りないということなのであれば、土曜日の審議や夜間の審議をやればいいのに。

それをやらずに、『とにかく暫定予算を組まないとダメだ』というようなやり方は、僕は『どうかな』というふうに思っています。

年度内にできたんじゃないかと思っています。そこら辺がもうなんか駆け引きというか、『そんな駆け引きいらねえんじゃねえの』と思いながら見ていました。

『あの時期に解散をしたんだから、暫定予算なりましたよね』みたいなことを、これは『あのときの解散が問題だったんじゃないんですか』。それを言わんばかりのやり方に僕には見えていました。

新年度の予算は本来であれば年度末までに策定して、そして新年度を迎えるのが筋だと思いますから。その期限に向けてみんなで動く。

そして、与党も野党も『じゃあ審議時間を充実させよう』ということなんであれば、その期限に向けて、“夜間委員会”をやったり、あるいは土日で審議したりだとか、そうしても期限に仕事をまとめようということをやるべきだと僕は思います。

『夜間委員会でも、土日でもやろうよ』と、委員会で提案しても野党は拒否する。仕事のやり方としてどうなのかなと、非生産的だなと思います」

関西テレビ
関西テレビ

滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・徳島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。